キャップゴルフとはゴルフボールの代わりにボトルキャップを使用し、ゴールに投げ入れるまでの回数を競うスポーツです。
2022年に知多半島の有志により競技ルールが整備され、従来の遊びから新たなスポーツへと進化しました。
キャップゴルフはキャップ投げの創造性とゴルフのゲーム性を兼ね備えつつも、身近なボトルキャップ1つで誰でも簡単に始めることができます。
また、強い力も素早い動きも必要としないため、幼児から高齢者まで幅広い層で楽しむことができ、上級者になると空中での滑空軌道を駆使して複雑なコースを攻略する楽しみも生まれます。
指先から生み出される"浮遊感"と、ゴールに吸い込まれた時の"爽快感"をぜひご体験ください。
①ボトルキャップ
・プラスチック製
・直径45mm以下、高さ20mm以下
・市販されている飲料に使われているもの
②ゴール
バケツや地面に描いた円、裏返した傘など
キャップゴルフは、ボトルキャップをゴールに投げ入れるまでの回数を競います。
使用キャップを制限することでハンデ調整も可能です。
(1)キャッパーはスタート位置から投冠します。
※使用できるキャップは「準備するもの」参照
※投げ方は自由です
(2)2投目以降はキャップの位置に足を置いて投げます。
(3)足が置けないと"OB"となり罰投1が追加されます。
(4)OBの場合、キャップに手が届く範囲内から次の投冠を行います。
(5)ゴールに入るまでの投冠数が少ない人が勝者です。
■理念
本協会は、わが国におけるキャップゴルフ競技の組織として、競技会の開催等によりキャップゴルフ競技の普及及び振興を図り、
国民の心身の健全な発展に寄与することを目的としています。
■活動内容
(1)講習会等の開催によるキャップゴルフ競技の普及
(2)キャップゴルフ競技会の開催
(3)キャップゴルフのルール制定及び競技記録等の認定
(4)キャップ投げ関係団体との交流及びネットワークの構築
(5)講習会等の開催による指導者等の養成
(6)資格認定及びその派遣
(7)調査研究資料及び機関誌の発行等による広報活動
(8)キャップゴルフ関連用品用具の紹介
お問い合わせは、日本キャップゴルフ協会事務局まで。